自分の強みでカバー

頑張りましょう

発達障害と聞くと、子供の症状だと思っている方もいますが、大人でも発達障害は存在します。発達障害は生まれつき脳の一部に障害を持って生まれてきます。特性の一種であり、症状を完治させる事が出来ないが、緩和させる事が出来る症状です。発達障害の場合、人とのコミュニケーションをとる事が苦手、社会生活を送るのが難しいなどと感じてしまいます。100人いれば数人は発達障害ですし、人口比で見ても数%は発達障害なのです。知的障害を伴わない症状も多く、生活態度の一部に問題がみうけられる事が多いのです。

大人の発達障害の特性として、ASD優位型、ADHD優位型、LD優位型があります。ASDは自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群であり、その場の状況把握や相手の気持ちなどが想定しにくいです。今後起こる可能性なども考えるのが苦手で、思い込みが強く、理解している事のずれなどが起こりやすいです。ADHDは注意欠如多動性障害です。思いつきで行動する事が多く、注意することや関心への切り替えが難しいです。うっかりミスが多いのも特徴的です。LDは学習障害であり、作業の飲み込み速度が遅い、同じ作業でも理解するまで時間がかかるなどが特徴的です。

発達障害には段階がありません。全ての特徴に当てはまる方も少なく、一部の症状のみお当てはまる方の方が多いです。特性によって、その特性が強く出ることもあれば、弱く出ることもあります。全く出ないこともあり、自己判断を下すのが難しいのです。専門家によっても判断基準が曖昧な箇所があり、診察する場所によって結果が異なる事もあります。診断を受ける事である程度の特性を絞り込む事が出来ます。自己判断よりは正確なので、気になる方は受診しましょう。大人の発達障害の場合は、自分の強みを活かす事でカバー出来ます。苦手な部分があることはしょうがない事なので、強みとなる箇所を存分に活かすようにしましょう。仕事をする上でも大切な事なので、自分の強みを活かせるように自分を理解する事が大切です。